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あらすじ
「6月24日は全世界的にUFOの日」――新聞部部長のそんな一言から、浅羽直之の『UFOの夏』は始まった。夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに費やされ、その最後の夜、浅羽は忍び込んだ学校のプールで、ひとりの少女と出会う。
手に金属の球体を埋め込んだ、伊里野加奈と名乗る不思議な少女。
やがて彼女は浅羽のクラスへ転校してきて、ふたりのひと夏が静かに動き出していく。
電撃hpに連載された三編に、書き下ろし番外編を加えて収録した、秋山瑞人によるボーイ・ミーツ・ガールの第1巻。
何気ない日常の輝きと、その奥にちらつく不穏な気配が同居する、青春SFの名作の幕開けです。