大都市アマンドでの死闘を経たリオが、
『精霊幻想記 8.追憶の彼方』
派手な決着の巻というより、
総合評価 ★5.0|戦いの余韻の中でリオの正体への疑念が静かに積み上がる橋渡しの巻。
『精霊幻想記 8.追憶の彼方』はどんな作品?
『精霊幻想記 8.追憶の彼方』
大都市アマンドで宿敵との死闘を繰り広げたリオは、
さらに、
一方で、
この巻では、
次へつながる予感や、
向いている人
バトル一辺倒ではなく、会話や心の動きも楽しみたい人
今回は大きな戦いの余韻を受けながら、
派手さよりも、
強さだけでなく、主人公の立ち回りや交渉の上手さを見たい人
リオが褒美として「夜会への参加」
必要な情報に近づくために一手打つ姿がしっかり描かれています。
正体や記憶にまつわる違和感が少しずつ形になる展開が好きな人
美春が夢を通して、
まだはっきり答えが出ないからこそ面白い、
次巻へ向けた溜めの効いた巻を楽しめる人
8巻は単体で大きく爆発するというより、
この段階の張りつめた空気を楽しめる人には、
合わないかもしれない人
毎巻ガッツリしたバトルや大事件の決着を求める人
今回は「大きな山場そのもの」
ド派手な展開を最優先で求めると、
テンポの速さや一気読みの爽快感を重視する人
情報収集、
急加速し続ける展開を期待すると、
一冊ごとに明快な答えや決着がほしい人
この巻の面白さは、
次が気になる終わり方のほうが強い巻です。
感想・見どころ
※本記事は作品内容に軽く触れています。
未読の方はご注意ください。
『精霊幻想記 8.追憶の彼方』
特に印象に残ったのは、
皇沙月の情報を得たうえで、
こうした判断や立ち回りのうまさが見えると、
一方で、
夢をきっかけに「リオは春人なのではないか」
はっきり答えが出るわけではないのに、
また、
戦闘の勝敗よりも、
総合すると8巻は、
前巻まで読んできて、
まとめ
8巻は、
美春と春人の関係が気になる人ほど、
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