目次
向いている人
- クリスティーナ推しの人
今回は彼女ががっつり主役級。かっこよさも、ふと見える可愛さも、出番の多さでしっかり味わえます。 - 「静かな違和感→覚悟が固まる」流れが好きな人
雨の夜の一幕から、胸の奥がザワつく空気が続きます。小さな違和感が大きな決断に繋がっていくタイプの回。 - 「計画が進む回」や、覚悟のセリフに弱い人
代価も覚悟も背負って前に進む展開が中心。決断の重さがズドンと来ます。 - リオの「正体が知られた後」の人間関係が気になる人
学院時代の同級生との交流など、これまでと違う距離感のシーンもあり、良いアクセントになっています。
合わないかもしれない人
- 終始スカッと明るい巻が読みたい人
全体に不穏さが混ざります。読むと心の天気がくもりがち。 - 推しが「つらい雰囲気」になるのが苦手な人
クリスティーナ好きほど、途中から胸がギュッとなるかも。メンタル回復薬(=次巻)を準備すると安心です。 - 1冊で気持ちよく区切りたい人
「この先が気になる…!」となりやすいタイプの流れ。まとめ読み向き寄りです。
一言メモ
27巻はクリスティーナがメイン。
雨の中での「抱きしめてほしい」というお願いが、どうしても気になる入り方で、そこから彼女が静かに、でも確かに覚悟を固めていきます。
途中から漂う空気が変わっていくので、クリスティーナ推しは次巻も一緒に読むと心のHP管理がしやすいかもしれません。
その一方で、リオの正体が公になったことで生まれる学院関係のやり取りは、読みやすい「箸休め」になっていて良かったです。
総じて「クリスティーナの良さが詰まった1冊」──ただし、油断すると情緒が持っていかれます。
シリーズまとめ:読む順・各巻リンクまとめ
前巻はこちら:精霊幻想記 26.虚構の在処