目次
あらすじ
超越者のルールを覆す手掛かりを求めて旅立ったリオは、ソラとともに聖女エリカの足跡を辿りながら、勇者の力についての考察を深めていきます。旅そのものは静かですが、世界の仕組みや今後の展開につながる要素が少しずつ積み上がっていきます。
その一方で、ガルアーク王城に集った勇者たちの中では、千堂貴久だけが孤立の道を進んでいきます。
感情のすれ違いや人間関係の歪みが、少しずつ状況を悪い方向へ押していきます。
本作の読みどころは、リオの旅と貴久のこじれが並走しながら、次巻以降へつながる火種が大きく膨らんでいくところ。
群像劇としての不穏さが残る第23巻です。
基本データ
レビュー記事を読む次巻はこちら:精霊幻想記 24.闇の聖火
前巻はこちら:精霊幻想記 22.純白の方程式