目次
あらすじ
クリスマスを目前にしたある朝、キョンはいつもと変わらないはずの教室で強い違和感を覚える。そこにいるはずの涼宮ハルヒの姿がなく、SOS団の面々や周囲の関係も、見慣れた日常から少しずつズレ始めていた。
派手な事件が起こるわけではないのに、当たり前だったはずの世界が静かに崩れていく不気味さが、物語全体を冷たい緊張感で包んでいく。
キョンは違和感の正体を確かめながら、思いがけない状況とひとり向き合うことになる。
これまで積み重ねてきた関係や空気があるからこそ効いてくる、シリーズ屈指の転換点として名高い長編の第4巻です。
基本データ
レビュー記事を読む前巻はこちら:涼宮ハルヒの退屈