ルシウスとの決着を経たことで、
『精霊幻想記 15.勇者の狂想曲』
大きな戦闘で押し切る巻ではなく、
総合評価 ★5.0|復讐完結後に広がる余波と坂田まわりの騒動が物語を賑やかに動かす巻。
『精霊幻想記 15.勇者の狂想曲』はどんな作品?
『精霊幻想記 15.勇者の狂想曲』
ルシウスとの決着によって一区切りついたはずなのに、
リオ自身の扱いや、
大きな戦闘で押し切る面白さというより、
誰と一緒に動くのか、
向いている人
正体や事情が明かされた後の、周囲の反応を見るのが好きな人
伏せられていた部分が見えて、
強さそのものだけでなく、
会話多めで、キャラ同士の反応や立ち回りを楽しみたい人
今回はド派手な戦闘が続くというより、
関係性の変化やその場の空気を拾いながら読むのが好きな人向けです。
坂田まわりのかき回すような動きも含めて楽しめる人
坂田の言動が場を大きくかき回してくれるので、
少し騒がしいくらいの人物が物語を動かす展開が好きなら、
大きな決着のあとに広がる余波を味わいたい人
復讐の完了で終わらず、
「決着後の世界」
合わないかもしれない人
大規模バトルや戦争パートが長く続く巻を期待している人
今回は連戦の勢いや派手さで引っ張る巻ではありません。
状況整理や関係性の変化が中心なので、
坂田まわりの強引な動きが苦手な人
坂田まわりの動きは、
そこをスパイスと思えるか、
一冊の中で全部がきれいに片付く感覚を求める人
15巻は区切りはありつつも、
読後に「この先が気になる」
感想・見どころ
※本記事は作品内容に軽く触れています。
未読の方はご注意ください。
ルシウスとの決着で復讐がひと区切りついた直後だからこそ、
『精霊幻想記 15.勇者の狂想曲』
良かったのは、
「復讐が終わったあと、
今回は特に、
誰と一緒に動くのか、
一方で、
いい意味で場をかき回してくるので、
総合すると15巻は、
14巻の決着後の流れが気になっていた人や、
前巻(14巻)
まとめ
15巻は、
派手なバトルよりも会話劇と人間関係の変化を楽しみたい人に特におすすめで、
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