目次
あらすじ
リーゼロッテの協力を得て、リオと美春は、長く探し求めてきた皇沙月と会う機会をついに手にします。夜会の開催地である王都ガルトゥークへ赴いた一行は、別々の道を歩んできた沙月と再会を果たします。
再会を心から喜び合う空気がある一方で、リオはそこで立ち止まらず、今後どう動くべきかという現実的な話を切り出します。
本作の読みどころは、再会そのものがゴールではなく、再会したあとに誰が何を望み、どんな距離感で進んでいくのかが大きなテーマになっているところ。
達成感とその先の切なさを同時に味わえる、夜会編の幕開けとなる第9巻です。
基本データ
レビュー記事を読む次巻はこちら:精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草
前巻はこちら:精霊幻想記 8.追憶の彼方