目次
あらすじ
夜会編での貴久の暴走という大きな事件を経て美春を救い出したリオたちは、貴久の計画に協力していた亜紀のことや、兄姉に複雑な思いを抱える雅人の今後について向き合うことになります。事件を止めて終わりではなく、そのあとに残る感情や立場の整理までが描かれます。
さらにリオは、迷惑をかけた実家を気にかけるセリアを連れてクレール伯爵領へ向かい、そこで思いがけない人物たちと遭遇します。
本作の読みどころは、派手な戦闘よりも、事件後に残る人間関係の温度差や背景がじっくり見えてくるところ。
夜会編の熱が落ち着いたあとの人間模様を描く第11巻です。
基本データ
レビュー記事を読む次巻はこちら:精霊幻想記 12.戦場の交響曲
前巻はこちら:精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草